アスタキサンチンの働きは、活性酸素を消去することです。安静時には呼吸によって身体に取り込まれた酸素の2~3%が活性酸素に変化します。激しい運動をした時に通常の数倍の量になります。活性酸素の寿命はとても短く、すぐに安全な酸素や水になるのですが、一部は身体の細胞を酸化します。ちょうどテンプラ油が褐色になるように、とくに身体の脂質が酸化するのです。酸化した脂質は一種の老廃物ですから、体外に排出されるまでは邪魔な存在です。例えばマラソン中では、走っている最中にどんどん酸化が進むわけです。
アスタキサンチンは活性酸素を消去しますから、細胞の酸化によるダメージを軽減する働きをします。このことは、体感的には『疲労』しにくい、あるいは『持久力』がついた、と感じられるケースが多いようです。疲労に関する成分としては、主に次の3つがあげられます。
1)アスタキサンチン…全身の疲労予防
2)ビタミンB群………全身の疲労回復
3)グルタミン…………筋肉組織の超回復
これらを上手に組み合わせて摂ると良いでしょう。アスタキサンチンは通常時は朝食と夕食時に3mgずつ、激しいトレーニング時やレースの2~3日前には、それぞれ6mgずつに増量することをお勧めしています。
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